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動物絵本をめぐる冒険―動物‐人間学のレッスン

著者・矢野智司
感想:

えっと。。。。私には、ちょっと難しかったかな。

数々の動物絵本より、人がナゼ動物を絵本の対象にするのか、だとか、その効果・心理・現象等々を分析した一冊。

作品そのものは、絵本に興味がある人にはよいと思いますが、私にとっては

「学ぶ、ということは、そこにある事実を分析するコト」なのでは、とこの作品が感じさせてくれました。

文学に限らず、生物だってそこに既に生きているいきものを解明していくことだし、

化学だって科学だって数学だって、既にそこにある決まりごとを解明していくことだし、

歴史だって既に起きたいままでの事実を分析することだし。


出口

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