私の入口 図書館(本屋さんで立ち読み後、図書館で予約)



『博士の愛した数式』
著者・小川洋子
感想:
図書館で予約したら約70人待ちで、ようやく今日の仕事帰りに、図書館に寄って、借りてきたところ。

帰ってきて、夕飯もそこそこ早速読書。

で、約3時間、完読!

もともと、「数学」には憧れに似た感情を持っていたので、最初の立ち読みで、完全にツボに入って、やっぱり面白かった♪

最近、この著者は注目を浴びているけど、きっと、この人の放つ世界が、なんだか心地よいのが理由じゃないかしら、と、この本を読んで思った。

この本にしても、ややこしい数式(私にとっては美しい、だったけど)がそこかしこにでてくるのに、ぜんぜん不快じゃないし、むしろ、なんだか癒されるカンジを持つ。

この作品も夏の終わりで、一区切りつくのだが、ちょうど、この時季に読めたのも、大正解!だったかな。
出口

トップページへもどる