私の入口 友人から借りて



『世界の中心で愛をさけぶ』
著者・片山恭一
感想:
いわずと知れた、あの大ヒット小説ですね。映画にもドラマにもなった。

因みに、私は、まず映画→ドラマ→原作本の順でみてます。

映画も、ドラマも、「ふう〜ん」というのが私の印象。なんでこんなに話題になるのかなあ?と。

その感想は原作本を読み終わった今でも、あまり変わらないかも。

ただ、若い世代には、これがいいのかもな、とは思いました。高校生とか。

だから、若い世代の読書入門作品としては、とっても良いかも!作品の雰囲気も、なかなか良いし。
(ドラマが、私の住む県で撮影されてたので、それもご贔屓な気持ちにさせてます→ドラマのロケーションよかったし)

あと、若い頃の「恋」って、もう出来ないんだあ〜!と悔しくなる気持ちも、ケッコー湧いてきたなあ。

だからなのか、は、わかりませんが、映画は随分と私達世代を懐かしがらせる作りになってましたね〜。

あれが、良いのか悪いのかわかりませんが、、、
小説の最後の章や、映画のラストシーン等がないと、再生を求めている私達の世代には悲しすぎるので。。。

ん〜〜、素敵な恋がしたい!
出口


トップページへもどる