私の入口 | 「空中ブランコ」奥田英朗著 |
『東京物語』 著者・奥田英朗 |
感想: とりあえず、この作家ものを、数冊クリアしておこうと思って、図書館で借りてきました。 「出口」にも載せた「最悪」も一緒に借りて、続いて読み始めています。 この前に読んだのが「入口」の「空中ブランコ」 なので、正直ちょっとがっかり、だったかな。 最近、村上龍「69」や、片山恭一「世界の中心で、愛を叫ぶ」など、かつての時代を思い起こさせる作品が映画等でも続けて登場して、ちょっとうんざり気味だったので。 この作品は80年代を舞台に。 これを読む直前に 「69」を読んでいなければ、あまり感じなかったかも、だけど、ちょっと。 単純に主人公のキャラがなじめなかっただけかなあ。 |
出口 | 「最悪」奥田英朗著 |