私の入口 「無印おまじない物語」群ようこ著



『膝小僧の神様』
著者・群ようこ
感想:
主人公がどれも小学生の短編集。

ですが、懐かしい、というより、「そういえば、小学生も楽じゃないよね〜〜」というのが、まずはの私の感想。

記憶をたどってみれば、私も良い子(?)を頑張ってやっちゃってたタイプだったから、なかなか賢しい小学生達がたくさん登場してきて「ああ、自分だけじゃなかったんだ」と、ちょっと安心しちゃいました。

だって、作者が書いてるくらいだから、ま、少数派ではないでしょう。子供らしい子供、なんて、ケッコーいないのかも。っていうか、意外と、頭の中はもんもんとしている小学生の方が、普通なのかもなあ、と。

でも、これ読んで癒されるってワケでもないし。。。

ん〜。好みに合う方もいるでしょう。

出口

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