年齢別でみると〜

０歳〜１歳
初めての絵本

１歳〜２歳
「これなあに？」の頃に

２歳〜３歳
筋のある物語の要求

３歳〜４歳
幅が広がり、リズムのある絵本を

４歳〜５歳
絵本から物語絵本へ（子ども自身の経験が物語へ）

５歳〜６歳
物語を深く心にうけとめる		 ◆１歳〜２歳◆「これなあに？」の頃に
絵本論より
『ものごころがついて、しきりに「これなあに？」を連発しだす２歳ごろから、絵本は親しまれます。（中略）形はきちんと写実的に写され、色は鮮やかにうったえるものが喜ばれます。』

絵本を開くことで、おはなし、が始まることがわかるのもこの頃です。

娘たちの反応を思い出してみると、この頃からは本を自分で持ってきて、

読んでほしいと、自分から訴えはじめていました。
◆こんな本がおすすめ◆

「いちご」平山和子　作（福音館書店）

「きんぎょがにげた」五味太郎　作（福音館書店）

「たまごのあかちゃん」神沢利子　文・柳生弦一郎　画（福音館書店）

「ぞうくんのさんぽ」なかのひろたか　文画（福音館書店）

「ねないこだあだ」せなけいこ　文画（福音館書店）

「もこもこもこ」谷川俊太郎　文・元永定正　画（文研出版）

「おやすみなさいのほん」マーシャ・ブラウン　作・石井桃子　訳（福音館書店）

「ずかん・じどうしゃ」山本忠敬　作（福音館書店）

「しゅっぱつしんこう」山本忠敬　作（福音館書店）

「コロちゃんはどこ」エリック・ヒル　作（評論社）

「こんにちは」「どうすればいいのかな」渡辺茂雄　文・大友康夫　画（福音館書店）
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